ハセガワ
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大日本帝国海軍
戦艦長門
製作記
武装、その他製作編
Making of
Hasegawa
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Imperial Japanese Navy
Batlle Ship
NAGATO
主砲塔の砲側照準鏡の部品は小さすぎてバリ取りが困難だったので
接着して乾燥してからバリを切り落とします。
各種エッチングパーツを接着します。
このシャフトがあると、作業しづらいので最後に底板を接着します。
八九式127o連装高角砲、当初はライオンロアのセットのモノを使おうかと作ってみたのですが
(左奥にあるのがそれ)懲りすぎている所為か板厚が薄くてグニャグニャになりそうなのでキットパーツに
ライオンロアのパーツでディテールアップしていきます。
砲身の架台を接着します。
砲身を接着。
ダンパーを接着、コレの別パーツ化は初めてです。
装填部を接着、良い感じに奥行きが出来てきます。
次弾装填台を接着、凝ってますねぇ。
装填手台を接着、ここはもうちょっと凝って欲しかったかも。
コレを今回4基製作しました。
25o単装機銃はハセガワのパーツせっとからそのまま使用します。
組み上がるとこんな感じになります、ヘッドルーペ必須です。
段ボールに両面テープで貼り付けて塗装時保持にします。
25o連装機銃は機銃と架台の合いが悪いので、ちょっと緩くなる程度に削っておきます。
機銃は割り箸に両面テープで固定しておきます。
25o三連装機銃はパーツセットのを切らしていたので、ライオンロアのセットのモノを
使用しようかと思ったのですが、銃が板っぽいし架台もぐにゃぐにゃになりそうなので
使用を断念しました。
ハセガワのパーツにライオンロアの機銃の照準環を移植しました。
航空機揚収クレーンはハセガワのパーツでディテールアップ。
流石純正品、ピッタリとはまります。
ライオンロアのセットの副砲砲身、取り付け部がMC旋盤の設定ミスか
バリが出来ています、
リューターなどで削り落とします。
甲板の増設機銃用防弾板、段ボールに両面テープで付ける順にくっつけておきます。
この部品L8,9,15,16が何なのかよく解らないので調べてみました。
このキットは開戦時(昭和16年)の使用なので19年の改装時に撤去されている可能性があります。
学研の歴史群像に収録されている捷一号作戦時の長門のイラスト、
張り出しはありますが、ブルワークはありません。
双葉社の3DCGムックでも張り出しが認められます。
有名なレイテ出撃直前の写真です。赤枠の部分をクローズアップしたのが下の写真です。
矢印の部分に張り出しがある様に見えますが、奥にあるはずのラッタルが無いようにも見えます。
とりあえず一旦保留します。
25o単装機銃の防弾板の前に付ける土嚢を木工用エポキシパテで作ります。
ライオンロアのセットでは付属のマントレットを使う指示になっていますが、
甲板にはマントレットじゃ無くて土嚢だろう!という先入観があるので土嚢にしちゃいます。
一気に量産しようと試みたのですが、3つめまでを作ったら硬化が進んでしまいました。
半透明の作業台は綿棒のケースです、接着が効かない材質なのでこのように貼り付けても後で剥がせます。
砲塔の機銃台に付けるマントレットはライターで加熱して曲げておきます。
切り出したマントレットも両面テープで段ボールに貼り付けておきます。
信号旗掛け、一応左右で部品分けされていますが、どっちで作ることも出来ます。
間違えて右用だけ作っちゃったりしない様注意します。
ロープリールはスプリングでまいてあるロープを再現します。
小さい方は敵したスプリングが無かったので1oプラ棒に0.1oの銅線を巻き付けたモノを使用します。
大量にある通風塔などはどれがいくつ必要なのか書き出しておきます。
書き出したモノを切り出して、両面テープで段ボールにくっつけておきます。
クリアーパーツの探照灯はレンズ部分をマスキングしておき、反射板部分にシルバーを塗っておきます。