フジミ
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大日本帝国海軍
戦艦扶桑(昭和18年前半仕様)
製作記

砲熕兵装編

Making of
Fujimi
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Imperial Japanese Navy
Batlle Ship
FUSO
 
 
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金属砲身は加工油が残っている可能性があるので
シンナーに5分ほど漬けて脱脂しておきます。


25o連装機銃の照準器は蜘蛛の巣型では無く射距離盤の付いた型です。
伸ばしランナーとプラ材でそれっぽくでっち上げます。


高角砲の砲側照準所の支持材は軽め穴を開けます。


旋回盤は矢印の部分が当たって綺麗にはまらないので0.5o程削ります。


砲身上下動のためのシャフトがモールドされていますが、
きつくてはめられないので切り落とします。


砲側照準所の側面板の裏側にダボがありますが、
位置も大きさもおかしくて邪魔になるので切り落とします。


砲身を金属に交換。


エッチングパーツなどを接着して完成です。



主砲塔の増設機銃は無い時期の仕様なので、増設機銃台座取り付け穴を塞ぎます。



主砲塔測距儀カバーです。ここにも正体不明の四角いモールドがあります。
切り落とします。



2番砲塔以外のモノには遮熱板が付きます。
プラペーパーだと折れてしまう恐れがあるので今回はコピー用紙を使います。
低粘度瞬間接着剤を染み込ませて固めます。


左側のフードは形状が異なるのでプラ板で作り直します。


砲塔の底板はシャフトを切り落として3oの穴を開けます。


その他エッチングパーツなどを接着して主砲塔完成です。


副砲のケースメイトです。
抜きの都合上照準窓がかなり簡略化されています。


目立てヤスリで溝を彫ってプラ板を上下に接着します。


ヤスリで形を整えます。



副砲は防水覆いより砲身が若干太く感じるのでシアノンを盛って太らせます。


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