タミヤ
1/700
大日本帝国海軍
戦艦
大和
Tamiya
1/700
Imperial Japanese Navy
Batlle Ship
YAMATO
 
 
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史上最大の戦艦「大和級」のネームシップ「大和」です。
本キットは2度目の製作になります。前作はリニューアル後すぐに購入し、ディテールアップパーツ無しで製作しました。
大和は子供の頃から幾度と無く製作したプラモデルですがここまで作り込むのは初めてとなります。
 
大和最期の出撃となった昭和20年4月7日仕様です。
使用した主なディテールアップパーツは
窓枠はジョー・ワールドの精密窓枠に、
副砲砲身、主砲砲身、砲眼孔防水覆いはクリッパーモデルの金属パーツに交換。
ゴールドメダルの大和、武蔵用
ホワイトエンサインの水密扉セット
ハセガワの25ミリ3連装機銃
同25ミリ単装機銃等を使用しました。
アンカーチェーンは極細の鎖に交換しました。
 
ゴールドメダルのカタパルト、ジブクレーンは部品点数が多いモノの組立は以外と楽でした。出来も◎です。
艦尾機銃座は0.5ミリプラ板で床を作り、0.14×1.5ミリのプラペーパーでブルワークを製作しました。
 
中央構造物群、一見複雑ですが他の日本戦艦と比べるとコンパクトにまとめられていて製作は以外と楽でした。
高角砲の射界制限枠は0.3ミリの真鍮線で製作しました。
木甲板に増設された25ミリ3連装機銃のブルワークは0.14×1.5ミリのプラペーパーです。
探照灯はファインモールドのクリヤーパーツに交換しました。
 
主砲砲身は仰角が低すぎてエッチングの手すりなどに干渉してしまうのでやや上向きに接着。
砲眼孔防水覆いの下に隙間が出来るのでエポキシパテで埋めました。
25ミリ単装機銃座の周りの土嚢もエポキシパテで製作しました。
波よけ板の所にある吸気塔はプラ材で大型化しました。


25ミリ3連装機銃(シールド無し)は28基ありますがハセガワのエッチングパーツは20基分しか入っておらず、
2セット使用しましたが、1セットがエッチングが甘く、穴が少し小さくてぶっちゃけ不良品でした。
そのままだと組立できないので、差込部をリューターでほそーく削り込みました。

飾り台、アクリルケースは自作しました。
市販の廉価版よりこちらの方がクリヤーな感じがします。