日本初の超弩級戦艦扶桑型のネームシップです
昭和19年10月の捷一号作戦時です。
使用したディテールアップパーツはフジミの純正OPと木製甲板シートです。
ショップ販売用の依頼品です。
このキットに限りませんが、フジミの1/350は細かい部分で問題が多いのが困りもので、
双眼鏡をランナーから切り離すのも一苦労でした。
旗流信号は「NE4」意味は「本艦は射撃訓練中である」です。
扶桑は昭和8年の改装中の写真が有名で、そのイメージを持っている方が多いと思いますので
この扶桑には少し違和感を感じるかも知れません。
砲塔のレイアウトの関係上、甲板に艤装品があまり無く広々としており
沢山あるキノコ型通風塔が良いアクセントになっています。