タミヤ
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大日本帝国海軍
三菱A6M2
零式艦上戦闘機21型
 
 
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俗に言う「ゼロ戦」です。
太平洋戦争開戦時の日本海軍の主力機です。
『ゼロ戦神話』を作った機体でもあります。
 
仕様は航空母艦 赤城戦闘機隊所属 飛行隊長 板谷 茂少佐搭乗機
昭和16年12月8日 ハワイ攻撃時です。
 
かなり古いキットではありますが何を考えているのか
パネルラインが凸だったり凹だったりします。
今回全て凹に彫りなおしました。
 
各部の合いもあまり良くなくて
主翼付け根とキャノピーは隙間がひどく
主翼はエポキシパテで裏打ちしてアルテコで隙間を塞ぎました。
キャノピーもアルテコで隙間を塞ぎました。
 
エンジンカウルは接着面積が非常に狭く強度上不安だったので
エポキシパテを詰め込んで接着してあります。
日の丸、胴体と尾翼の帯は塗装です。
燃料注入口の赤丸はデカールも入っていなかったので塗装しました。
 
 
向かって左のモノは5年ほど前に作ったハセガワの零戦21型です。 
同じ機体なのに雰囲気がずいぶん違います。
エンジンの出来、組立易さはハセガワの方が上ですが
機体形状はタミヤの方が正確だそうです。